多肉植物【朧月】初心者さんでも簡単に育てやすいおすすめ品種
初心者さんにおすすめな品種はたくさんありますが、その中でも一押しなのが【朧月】。
近所をお散歩していると朧月を育てているご家庭もよく見かけます。
我が家でもどこからお迎えしたのか思い出せないのですが、10年ほどから庭の片隅に置いて育てておりました。
きっと、寄植えされた植物をお迎えした時に入っていたのだと思いますが、多肉植物をし始める以前から我が家にいたなんてびっくりです。
朧月は環境が良くないところでも育てることができる強い品種といわれています。
そんな【朧月】の特徴や育て方は?などをご紹介していきたいと思います。
朧月の基本情報
属性 | グラプトペタルム |
科名 | ベンケイソウ科 |
流通名 | 朧月(おぼろづき) |
原産地 | アメリカ南西部からメキシコ |
育てやすさ | ★★★ |
紅葉時 | うっすらピンク色 |
朧月は基本ほったらかしでもOK。
お水も切り気味なほうが可愛く育つので初心者の方でも安心です。
朧月の育て方
日当たり | 日当たりを好む |
水やり | 春・秋1週間に1回、夏・冬1か月に1回 |
置き場所 | ベランダや軒下など雨が当たらないところ |
越冬温度 | 0℃ |
日当たりを好みますが、強光は葉焼けの原因になります。
葉挿しの葉は直射日光を避けて明るい日陰において育ててくださいね。
加湿に弱いため、水やりは控えめに管理したほうが徒長せずに可愛く育ちやすいです。
水やりは普段から控えめにすると、葉がギュッとしまり、肉厚になり、可愛く育ちます。
置き場所はベランダや軒下など雨に当たらないところのほうが良いです。
葉挿しで簡単に増えるため、いつのまにか地面に落ちた葉っぱから、芽が出て増殖していくこともしばしば。
気づけば地面が朧月の大群生になっているかもしれません。
朧月の成長記録
紅葉すると葉の色がうっすらピンク色に変わります。
朧月はお日様の光を求めて茎がびょーんと伸びてくることが多いです。
成長してくると頭が重くて頭を垂れてくる独特のスタイルが完成。
長年育ててくると大群生になって長く可愛く楽しめます。
朧月のまとめ
近所をお散歩していると朧月を育てているご家庭もよく見かけます。
【朧月】はとても強い品種なので、長年枯れずに栽培されているご家庭も多いのだと思います
朧月を育てるのに特別な技術はいりません。
お水やりを多少忘れても全然大丈夫。
是非、初心者の方におすすめですので、気楽にトライしてみてくださいね。